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潤井戸オーベルジュというところ

私の住まいから車で20分ほど行ったところに潤井戸という土地があります。文字通り、昔は水が潤う土地であったため、自然と人の営みが相互に程よくかかわりあうことが出来て、里山が育まれてきました。車で通るたびにかつて水を求めてこの地に辿り着いたであろう生き物や、人々の暮らしに思いを馳せることができるようです。ここには帝京平成大学があって、学生さんたちのアパートがそこかしこにあったのですが、経営合理化の常というのでしょうか、学部を都心に集約移転させることになり、わずかに残る学生さん以外は皆、東京へ通うことになります。潤井戸オーベルジュというアパートの大家さんとお付き合いさせていただいているのですが、世の流れに抗えぬ身を嘆いておりました。水の潤うところに人が集まる、というのは昔むかしの話になってしまったのでしょうか。